研修会風景
  • 第20回 卒後研修会
  日時:2015年10月25日(土曜日)
      14時〜16時30分
  講師:江口 泰弘 先生 (PNF研究所)
  場所:I-Site なんば
    
  テーマ:基本動作への介入方法について  〜触り方、声かけ、からだの使い方を変えれば反応が変わる〜




研修会を終え


 この度、(株)PNF 研究所の江口泰弘先生に 「基本動作への介入方法について~触り方・声 掛け・からだの使い方を変えれば反応が変わる ~」というテーマで講義をして頂きました。江口先生は国際 PNF 協会認定セラピストとして、 脳卒中後遺症・整形疾患・ダンサーなどの芸術家等、多様な利用者さんを対象とされております。今回はそんな江口先生に明日の臨床からすぐに使える知識・技術について講義して頂けると聞き、非常に楽しみでした。
講義内容は実に臨床的であり、実践的な内容でした。患者さんに不快感を与えない触り方や声掛けのトーンを変えることにより、得られる 反応が変わることを実感できました。私の勤務する病院では脳卒中の患者さんが多く、中には意思疎通をとることが困難な患者さんもたく さん担当します。そんな方に対してもこれらの触診・声掛けの仕方ひとつで、得られる反応が大きく変わることを毎日のように実感してい ます。小さな心がけで患者さんの反応は大きく変わり、これらは理学療法を実施するにあたって大きな武器となっています。触診や声掛けの仕方などは、学校教 育の中だけではなかなか実感が湧かず、参考書を読んでも実践に繋げにくい内容であるため、今回の講義は非常に有意義なものとなりました。
理学療法士となり、もうすぐ1年が過ぎようとしていますが、目の前の患者さんのために、同期や上司に教えを乞いながらガムシャラに勉強してきました。そん な中で多くの研修会にも参加しましたが、研修会は最新の知見を得ることができたり、当たり前だと思っていたことを改めて認識する機会を得ることがでてき、 日々の臨床を行う上で欠かせないものだと感じています。竹羽会の研修会では同期や先輩方から刺激をもらいモチべーションを高めることもできるため、知識や 技術以上の何かを得ることができる場でもあると感じています。理学療法をもっと盛り上げてくれるであろう後輩たちにもぜひ参加して欲しいと心から思ってい ます。
最後になりましたが、この度、講義をしてくださった江口先生、研修会を開催してくださった先輩方に心より感謝申し上げます。

塩見 啓悟【府大 7 期生(竹羽会 18 期)】